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ゴールデンボーイ

2012.01.16 22:20|スティーヴン・キング



あらすじ
「ゴールデンボーイ」:トッドは明るい性格も頭も良い高校生だった。ある日、古い印刷物で見つけたことのあるナチ戦犯の顔を町で見つけた、昔話を聞くために老人に近づくトッド。あまりに残酷な話に魅了されてしまったトッドの人生は、それから大きく狂ってしまう。
刑務所のリタ・ヘイワース」:冤罪で捕まり、ショーシャンク刑務所に投獄されたアンディ。彼は地獄のような生活の中でレッドという男と打ちとける。アンディには大きな夢があった。この塀の内側で一生を終える気などなかった。
のちに「ショーシャンクの空で」という題名で映画化もされた、あまりに有名な脱獄劇。



「ゴールデンボーイ」、「刑務所のリタ・ヘイワース」という二つのは中編がおさめられており、とくに刑務所のリタ・ヘイワースにいたっては、キングファンでなくとも是非読んで欲しい。

「刑務所のリタ・ヘイワース」
説明不要の名作「ショーシャンクの空に」の原作です。
殺人の罪で投獄された銀行家、アンディ・デュフレーンが、物語の語り手であるレッドと出会ってから刑務所を去るまでの成り行きを描いている。
アンディの境遇はあくまで絶望的でありながら、彼も読者が希望を失うことはない。
というのも、この作品があまりに有名で結末が知れているから、とかそういうことではなく、アンディの行動、発言の一字一句が常に前向きで、嘘っぱちの気丈でないことを感じることができるからです。


ゴールデンボーイ
金髪青目スマイル最高のザ・アメリカンボーイ、トッド少年の悲劇は、友人の家のガレージでドイツ軍の歴史書を見つけ、ナチスに興味を抱くことからはじまる。
彼は資料で見たナチスの将校を偶然街で見つけると、家をつきとめて昔話を聞きに行く。
トッドは老人から聞かされるあまりに残酷で刺激的な、ナチスの大量虐殺や非道徳な実験の話に衝撃を受ける。

老人を訪ねて残酷な物語を聞くことが日課になることからはじまり、日常的にちょっとずつちょっとずつ狂気にとりこまれていく。そのため、トッド本人が自分がおかしくなっていることに気づいた頃には遅く、闇の中から抜け出すことはできなくなっているのだ。
成績優秀で性格もよく、おまけにハンサムで家柄もよい。前途にみちていたはずの人生が、老人との出会いによって狂い始め、物語が進めば進むほど加速度を増して悲劇に向かって急降下していく。

「刑務所のリタ・ヘイワース」の特徴である、不屈の精神によって活路をひらき、地獄から這い上がるという話とは対照的に、この作品は希望に満ちていた人生が後半に向かうにつれて闇に引き込まれていくという、後味の悪い作品となっている。

「刑務所のリタ・ヘイワース」で最高の読後感にひたらせ、後半の「ゴールデンボーイ」で突き落としにかかるという、じつに憎い構成になっています。

S・キングの作品では読みやすさ№1!
キングが好きなれない理由は緻密な描写がしつこいと感じたり、主人公そっちのけで街や脇役の章が長々と続くのが受け入れられないからでしょう。
しかしこの作品にいたってその心配は無用。キング特有の緻密な描写は健在ですが、中編とだけあってその節はちょっと押さえ気味である。
そのためキングを遠ざけていた方でも読みやすくなっていると思います。



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まとめtyaiました【ゴールデンボーイ】

あらすじ「ゴールデンボーイ」:トッドは明るい性格も頭も良い高校生だった。ある日、古い印刷物で見つけたことのあるナチ戦犯の顔を町で見つけた、昔話を聞くために老人に近づくト...
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